TVでよく出演され、著書などを出版され大活躍されていた兵庫県立飾磨工業高校柔道部、三輪光先生が部員に対し体罰の疑いで自宅謹慎となりました。一体何があったのでしょうか。また、三輪光先生のプライベートにもまとめてみました。最後までお付き合いの程宜しくお願いします。
体罰容疑の経緯
全国高校定時制通信制大会で10連覇したこともある兵庫県立飾磨工業高校(同県姫路市)の多部制柔道部で、昨年末に部員の生徒10人が顧問3人から体罰を受けたと訴え、学校側が部活動を休止し、3人に自宅待機を命じていることが20日、学校関係者への取材で分かった。学校は「体罰など不適切な指導があった」と認め、県教育委員会に事態を報告した。
同校によると、自宅待機を命じられているのは、「熱血教師」として著書もある三輪光(みわ・ひかり)教諭(55)と、三輪教諭の長女で20代の非常勤講師、20代の男性講師。昨年12月に姫路市で行われた大会で成績が振るわなかったとして、顧問が1~2年生の部員を叱責したところ、10人が集団で家出した。すぐに発見されたが、その際に体罰を受けたことや、練習時間の長さなど厳しい指導があったことを学校側に訴えたという。
学校側は三輪教諭ら3人からも事情を聴いたところ、練習の長さなど厳しい指導があったことを認めたため、年末に部活動を休止させ、3人に自宅待機を命じた。体罰については「生徒や顧問のあいだで記憶に食い違いがあり、詳細は調査中」としている。
三輪教諭は同校に十数年間在籍。問題児とされた生徒を柔道の指導の通じて更生させてきたことなどから「ヤンキー先生」と呼ばれ、著書やテレビ番組への出演なども多い。
引用 産経新聞
兵庫県立飾磨工業高校とは
三輪光先生のプロフィール
1964年10月、兵庫県姫路市出身。国際武道大学を卒業後、1989年4月に同県立相生産業高等学校に赴任、体育教師となる。その後、同県立明石南高等学校を経て、現在は同県立飾磨工業高等学校体育科教諭・柔道部監督。同校柔道部は全国高等学校定時制通信制体育大会・柔道男子団体で、七連覇中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
『チンピラちゃうねん、教師やねん。』より
結婚はされ奥さん、長女、次女さんがおられる様ですが調べたところ画像はありませんでした。
見た感じ、学校の先生には見えないですよね!
三輪光先生の長女、望さんが新監督に
2019年、三輪光先生が総監督になり三輪光先生の長女 望さんが新監督に就任しました。
望さんは武庫川女大を卒業した昨春、同高に非常勤講師として赴任。今季から本格的に柔道部の監督を務める。自身も同部出身で、全国大会個人2連覇、団体3連覇の実績を持つ。
引用 神戸新聞
※飾磨工業高校柔道部は、三輪光監督(左)、三輪望コーチ(右)というツートップ体制で走り出した
出典/近代柔道
三輪光先生のインスタグラム、フェイスブック、ツイッターは
フェイスブック、インスタグラム、ツイッター等のアカウントはありませんでした。
随時更新していきたいと思います。
三輪光先生のTV動画
三輪先生の著書
後 記
今回は三輪光先生の事についてまとめてみました。
体罰はいけませんが名門コーチですのでそれが事実であれば反省して頂きまた活躍を期待したいものです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
※アイキャッチ画像出典はBSフジ