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舗装復旧工事の手順事項

  • 2019年7月18日
  • 2019年8月13日
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舗装復旧工事の手順事項

 

現場到着時

 

まず、現場に到着したら人孔蓋を開けて深さの確認を行いましょう。側溝側にガス管が出ている場合もありますので重点的にチェックしてください。

マンホール蓋、止水栓など誤ってアスファルトで埋めてしまわぬ様、チョークなどで側溝などに注意書きをしておきましょう。

 

タイヤ止めの設置

作業車両、ローラーなどの車両は必ずタイヤ止めを設置しましょう。

現場が高速道路等であればタイヤを壁方向一杯に切っておきましょう。

 

重機等の積み下ろし

アウトリガーが陥没してないか注意して安全に積み下ろしを行いましょう。

1t位の小型の重機を積み下ろしする際はワイヤーを使用するかと思いますので事前にワイヤーに解れ等の破損がないか注意して下さい。

 

占用範囲をカラーコーンやA形バリケード、コーンバー等で囲う

作業範囲は一般歩行者が立ち入り出来ぬように保安柵、コーンバー、カラーコーンで囲います。(東京都内はA型バリケードが使用必須)また、歩行者が安全に歩けるようにラバーシートなどで歩行者用通路を明示し警備員を配置しましょう。

 

エンジンブレーカーで既設舗装版を破砕

 

エンジンブレーカー、エアーコンプレッサーなどで破砕を行う場合は必ず保護メガネを着用し破砕した舗装片が飛散する場合もあるのでベニヤ板などで飛散防止に努めましょう。

 

バックホーで掘削

バックホーで掘削の際は必ず、旋回する時に安全を確認する合図マンを常駐させ合図マンの指示に従い旋回してダンプカーに積込みます。

過積載にならぬ様に積込みます。

 

補充砕石

行政の仕様で決められた砕石で補充砕石を致します。ある程度敷き均しが完了するとローラーで振動をかけて転圧します。またローラーの入らない場所はランマー等で転圧をします。

 

プライムコート

 

面積に応じてスプレヤーかディストロピューダで乳剤を散布します。

これは路盤側からの水を遮断する為に使います。

*透水性アスファルトの場合はドレンパイプの設置をしましょう。

*排水性アスファルトの場合はプライムコートは散布しません。

(その変わり路盤中にフィルター層を砂等で作ります 平均t=15cm)

 

合材敷設

アスファルトを敷きます。面積によってはアスファルトフィニッシャーを使用します。

アスファルトフィニッシャー使用の際はくれぐれもスクリューに巻き込まれない様に注意して下さい。

 

転圧

1次転圧に入ります面積により違いますが小規模舗装であればコンバインドローラーを使用します。大規模舗装であればR2等のマダカムローラーから入ります。

平坦性を保つためローラーで急発進、急停止はやめましょう。

 

転圧温度が130度くらいになればタイヤローラーで転圧します。

タイヤにネッパランをまんべんなく散布しローラーマークを消すように転圧していきます。

幅が広い舗装面であれば必ず同じ場所に止まらず階段の様に停止していきましょう。

 

完成

 

2次転圧温度が90度くらいなれば解放できますが、一度にT=15㎝以上の舗設を行うとわだちが出来やすいので解放温度には気を付けて下さい。

 

まとめ

くれぐれも安全第一で作業するのと表層にはクラック、合材が粗い所などでない様にしましょう。